滝沢上席研究員が「りんごジュースの機能性表示食品の開発とプロシアニジン分析法の標準化」について日本果汁協会賞技術賞を受賞しました。
令和5年9月8日ニッショーホールにて、第64回(令和5年度)果汁技術研究発表会が開催されました。そこで当研究所農業開発研究部の滝沢潤上席研究員が「りんごジュースの機能性表示食品の開発とプロシアニジン分析法の標準化」について日本果汁協会賞技術賞を受賞し、受賞者講演を行いました。
今回の受賞では共同研究者として当研究所の竹内正彦技術専門役、農研機構食品研究部門の小原三奈氏、農林水産消費安全技術センター(FAMIC)の門倉雅史氏、山多晴子氏、長野興農㈱の木内佳奈氏も受賞しています。当研究所では、平成7年にも竹内技術専門役が「りんご果汁の品種別成分特性の解明と高品質化」にて受賞しており、今回で2回目の受賞となります。
当研究所では、関係機関と連携しながら、加工技術から機能性成分の分析まで幅広く研究を進めています。研究内容や農産加工に関わる技術相談など、お気軽にお問い合わせください。