農工研の役割
農産物のブランド価値向上を目指し、
生産支援、付加価値向上、品質・安全性担保に取り組んでいます。
長野県農産物のブランド価値向上を支援しています
当研究所は、設立から40年間、全農長野県本部の研究機関として長野県産農畜産物の生産振興と安全・安心を支援し、長野県農業と地域産業の活性化に寄与するために、農畜産物の生産技術・加工技術・加工製品の研究開発、農作物の新品種育成・品種改良、農畜産物の安全安心に関する分析・技術開発・調査研究等に取り組んでまいりました。
近年では、国の研究機関や大学などとの共同研究によって、農産物の新しい加工技術の開発やその導入支援、また、優良品種の育成に力を入れています。 農産物の生産支援、付加価値向上、品質・安全性評価の取り組みを通じて、農産物のブランド価値向上を目指し、県内のJAや企業などに産地と密着した技術力、開発力を提供いたします。
農産物の生産支援
農産物の付加価値向上
農産物の品質・安全性評価
食品の安全性を保証するため、さまざまな検査・分析を実施しています。
- 農産物の残留農薬分析
- 水や土壌などの環境分析
- 食品の安全性・微生物検査
- 米のDNA品種判別検査
- 放射性物質のスクリーニング検査
注)上記にあります残留農薬分析、環境分析、微生物検査、DNA品種判別検査、放射性物質スクリーニング検査については、JAおよび関連組織からの依頼対応のみとなっております。それ以外の方からのご依頼は承っておりません。
- 農工研の役割